私の名前は源太郎。東京都世田谷区在住。商社勤務バリバリの20年目。担当は中国だ。
中国天安門動乱時は、学生旅行で北京滞在。当時は皆「こんな国に将来などないだろう」と悲観したが、自分は逆だ。
危機だからこそ商機あり。一目置いていたヤオハンは倒れたけど、それ見ろ、中国と日本のビジネスはますます巨大化していくのは今もこれからも間違いない。
ところがどっこい、昨今巷を恐怖に陥れている、新型コロナウイルスで、会社からは「渡航注意」のお達しがでたものだから、どうするか?
パンデミックという目に見えない脅威と、どう立ち向かうか?
ただでさえ、今年はオリンピックで多く外国人が日本にやってくる。
サーズにマーズに新型コロナ。さあ、ウイルス君と人間の英知の勝負がはじまるぜ。
俺は負けない。
だから準備はする。
源太郎・防災計画2020 はじまる。